Kindle(キンドル)PaperWhiteマンガモデルを使っている感想・レビュー
このページでは、私がKindle(キンドル)PaperWhiteマンガモデルを使っている感想をレビュー形式でご紹介します。
端末の使い勝手、購入前と購入後でどう変わったかなどを書いています。
Kindle(キンドル)マンガモデルを購入する前
「紙の本は好き。でも無限に増え続けて本棚が汚い・・。 」
私は本を年間100冊〜200冊は読みます。目について「おっ、面白そう」と思ったら即購入しちゃうんです。”積ん読(つんどく)”は年中。
本棚は常に満杯で、スペースが無くなると二重底みたいにして本の前に本を置かざるを得なくなりますから、もうジャングルのような状態です。読みたい本を探すだけで時間がかかってしまいます。
ちなみに↑の本だな画像はこれでも整理した方で、こういう本棚が我が家にあと3つあります。これでも3分の2くらいは処分してもまだこんな状態。
もう紙の本は断捨離じゃ!電子書籍の時代じゃ!
ある日、「こんな状態を一生続けるのか?」と思って、なるべく電子書籍にしちゃおうと決めました。
それからは紙の本の購入量は3分の1くらいに減りました。
しかも新書はKindle本だと紙の本より2〜3割安い。古本が安い場合は古本をアマゾンかメルカリで購入していますが、仕事において重要な情報になりそうなものは基本的にKindle(キンドル)ストアで電子書籍にしています。
最初はスマホやタブレットでKindle(キンドル)本を読んでいたが・・・
最初はスマホやタブレットにKindleアプリを入れて電子書籍を読んでいたんです。でもここで不満が。
スマホだと画面が小さいんですよね。活字は文字の大きさを変えられるので何とかなりますが、マンガの場合は画像データですから、会話が多いと文字が小さくて読みにくい。
タブレットだと大きくて読みやすくて好きなんですが、バッテリーと内臓メモリ圧迫の問題に直面しました。
タブレットって4〜5万と高価なんです。電子書籍を読むために使っていたら、バッテリーの劣化も早くなりますし、電子書籍のデータが内臓メモリを圧迫してしまうんですね。これ、スマホの場合も同様です。買換えやバッテリー交換のお金がもったいない!
ということで、「私みたいな読書家は、電子書籍を入れておく専用端末を買った方がいいんだな」
という結論に至って、Kindle(キンドル)マンガモデルを購入することになりました。
【先を読み進める前にいかがですか?】
Kindle(キンドル)PaperWhiteマンガモデル公式・詳細ページ
Kindle(キンドル)マンガモデルを購入!
Kindle(キンドル)マンガモデル32GBを購入。アマゾンプライム会員だから4000円オフでした。
結論からいいます。
とってもイイ!!
端末が軽い(約200g)で、適度な大きさ、スマホやタブレットと違ってブルーライトを発生しないので目が疲れにくい。
漫画はタブレットよりはちょっと小さいですが、十分に読めます。
片手でご飯食べながら読んでもページめくりができるのも良いですね(お行儀が悪いですが)。
内臓メモリが32GBの大容量が嬉しい
そしてマンガモデルは32GBと大容量ですから、本をたっぷり入れておけます。他のモデルは4GBが多いので、これだとマンガは50冊くらいしか入れておけないんですね。
ですが32GBもあれば、マンガは500冊、活字本なら3000冊は入れておけます。
スマホやタブレットにデータをダウンロードする必要がほとんどなくなった分、メモリを圧迫することもなくなったし、バッテリーの劣化も防ぐことができました。
総合的に考えれば、家計の節約になります。
バッテリー持ちが驚異的
そして驚異的なバッテリーの持ち。
1日1時間読書してても、3週間は充電しなくてもバッテリーがまだ残っています。電源オフしてれば1カ月半くらい持ちます。
スマホやタブレットだと2日に1回は充電してましたし、常にバッテリーの残量を気にかけていましたから、「もう放置でいいんだー!」と気持ちが解放された気分になります。
【関連ページ】Kindle(キンドル)PaperWhiteのバッテリーの持ち時間は?
沢山の本を持って気軽にお出かけできる
「今日は外出してちょっとカフェでも行こうかな」
って思った時に、ボディバッグにスッとKindle(キンドル)を入れれば、沢山の本を持ってどこでも好きな時に好きな本が読めるようになりました。
確実に前よりも持ち運びのハードルが下がりましたね。タブレットだと重さが300g〜400gあります。手に持つとズシッと感じますが、Kindle(キンドル)マンガモデルは205gとタブレットより30〜50%くらいは軽いです。手首への負担も軽いので、腱鞘炎や手首を痛めている人にも良いと思います。
「1万円ちょっとなら壊れてもいいや」って思える
Kindle(キンドル)マンガモデルはスマホやタブレットより安く、1万円ちょっとで買えます。大事なデータが入っているわけでもないので、「壊れてもいいや」って思えることもメリットを感じています。
スマホやタブレットだったら壊れたら一大事で「ギャーー!!大変だーー!」となりますが、電子書籍データしか入ってないKindle(キンドル)端末なら落として壊してもそれほど大騒ぎになりません。
それに、購入時に追加で事故保証プランを付ければ、最大3年まで落下・水濡れの故障でも新品と交換してもらえます。
【関連ページ】Kindle(キンドル)PaperWhiteの保証は何年?延長保証は?
Kindleオーナーライブラリーで毎月1冊無料で読める
そしてKindle(キンドル)端末の所有者には「Kindleオーナーライブラリー」の利用権利が発生して、毎月1冊無料で本を読むことが出来るんです。
私が購入したKindle(キンドル)マンガモデルの値段は12000円ちょっとでしたから、1年で元が取れてしまいます。
【関連記事】Kindle(キンドル)オーナーライブラリ対象本
Kindle unlimited(キンドルアンリミテッド)でさらに家計節約!
これは余談ですが、アマゾンにはKindle unlimited(キンドルアンリミテッド)という制度があって、月980円で対象電子書籍(活字・マンガ)が読み放題になる、素晴らしくお得なものがあります。
Kindle(キンドル)マンガモデルを購入してからコレにも申し込んでからというもの、本の購入費用が一気に減りました。
毎年30万円ぶんほど本を買っていましたが、これからは数万円の出費で済みそうです。ほんと助かっています。
【関連ページ】KindleUnlimited読み放題タイトルリストのページ
Kindle(キンドル)マンガモデル感想・レビューのまとめ
最後に感想をまとめますね。
私がKindle(キンドル)マンガモデルに感じているメリット
- 軽くて持ち運びが便利になった
- 壊れる憂鬱から解放された
- スマホやタブレットのバッテリー劣化、メモリ圧迫を心配しなくてよくなった
- 大容量32GBの内臓メモリで沢山の本を入れておける
- バッチリー持ちが驚異的に長くて”充電しなきゃストレス”から解放された
- 本の購入費が節約できた
- 目が疲れにくい
- 本棚がごちゃごちゃしなくなってきた
以上、ご参考頂ければ幸いです!
Kindle(キンドル)PaperWhiteマンガモデル公式・詳細ページ
強いて不満を挙げるなら、タッチの感度です。スマホやタブレットよりはちょっとしっかり目にタップする必要があります。
私にとっては得られるメリットの方が多いので、じゅうぶんに良しとしています。