Kindle(キンドル)はネット環境が無い場所で読める?
Kindle(キンドル)端末は、電子書籍データをダウンロードしておけば、ネット環境が無い場所でも読むことができます。
ただし、電子書籍データをダウンロードするためにはWi-Fi環境(無線のネット通信環境)が必要なります。
データさえダウンロードしておけばどこでも読める
Kindle(キンドル)端末では、電子書籍データを端末内にダウンロードしておけば、ネット環境が無い場所でも読むことができます。
ネット環境が必要になるのは、電子書籍を購入する時とデータをダウンロードする時だけです。
ですので、Kindle書籍を購入してデータさえダウンロードしておけば、電波の無い山の中でも富士山頂でもアフリカの砂漠でも、どこでも本を読むことができます。
Kindle(キンドル)PaperWhiteは3Gモデルがある
Kindle(キンドル)PaperWhiteには”3G”モデルがあります。
値段はWi-Fi専用モデルよりも5000円以上高くなりますが、Wi-Fi環境が無い場所でも、Kindle書籍を購入したり書籍データをダウンロードすることができます。
ですが注意しなければならないのは、マンガ・コミックののデータは3G回線を使ってダウンロードすることができません。データ量が大きいので制限されています。3Gを使ってダウンロードできるのは、活字本だけに限ります。
Kindle(キンドル)PaperWhiteの公式・詳細ページ
3Gモデルでも、ドコモの電波が届かないような場所ではデータのダウンロードが出来ない可能性が高くなります。
街の中であればだいたい問題はありません。
ネット環境が無い場所でKindle(キンドル)データをダウンロードしたい場合
Kindle(キンドル)端末は有線での通信が出来ませんので、あくまでもWi-Fi環境が必要になります。
家の中に光回線やADSL回線があって、Wi-Fi環境が整っていればKindle(キンドル)端末のデータダウンロードは問題ありません。
ですが、家にネット環境が無い場合は、スマートフォンのテザリング機能を使って一時的にWi-Fiネット環境を作るか、公共施設やWi-Fiが準備されているカフェに行ってデータをダウンロードするしかありません。
1度データさえダウンロードしてしまえばあとはどこでも読める
ということでまとめると、Kindle書籍の購入とデータのダウンロード時はネット環境が必要ですが、本を読むときにはネット環境は必要ありません。
私は家にWi-Fi環境があるので、購入したKindle(キンドル)書籍を端末にダウンロードしておいて、外出時に持ち歩いてちょっとした隙間時間に本を読むようにしています。(もちろん家でも読みます)
温泉宿やホテルで新しい本が欲しくなったら、今はだいたいの施設が無料でWi-Fi環境を用意しているので問題ありません。無ければスマホのテザリング機能を使って書籍データをダウンロードしています。
1冊のデータ量は活字本なら10MB前後、マンガなら50MB前後です。
Kindle(キンドル)PaperWhiteの公式・詳細ページ
Kindle(キンドル)PaperWhiteマンガモデル公式・詳細ページ
私が使っているのはKindle(キンドル)マンガモデルです。通常モデルよりも内臓メモリが8倍多いので、マンガも活字本もたくさん入れておけるので重宝しています。