Kindle(キンドル)PaperWhiteで買った本は他の端末で読める？

Kindle(キンドル)PaperWhiteで読める電子書籍はPC・スマホ・Fireタブレットでも読める

 

 

Kindleはクラウド型電子書籍

 

Kindle（キンドル）はクラウド型電子書籍と言って、本の大本のデータはアマゾンで保管されています。
その電子書籍データはKindleストアで売られていて、私たちは読みたい電子書籍のデータを買います。

 

買った電子書籍のデータを本として読むためには、Kindle形式で読める電子書籍リーダーが必要です。

 

その代表的なリーダーがKindle(キンドル)PaperWhiteですが、今はFireタブレット、PC、スマートフォンにKindleアプリをインストールすることで、Kindle電子書籍を読むことができます。

 

１つのアカウントで複数端末にログインしてKindle電子書籍を読める

そして、１つの同じアカウントでログインすることで、どの端末でも追加料金などを支払うことなく、1度購入したKindle電子書籍データはダウンロードして読むことができます。

 

メモリが一杯になったらデータを削除。読みたくなったら再びダウンロード

もし端末内のメモリが一杯になってしまったら、端末にダウンロードしたKindle電子書籍データは削除できます。1度削除しても、購入履歴はAmazonキンドルストアのデータセンターに残っているので、後で何回でもダウンロードして再び読むことができます。

 

完全に削除することもできる

「家族で共用のKindle端末があるんだけど、過去に買った本は家族に知られたくない」という場合は、購入履歴も完全に削除することもできます。

 

つまり、「本捨ててしまう」ということができます。捨ててしまえば端末のライブラリ一覧に表示されなくなり、ダウンロードもできなくなります。

 

もしどうしてももう1度読みたくなった場合は、再購入する必要があります。

 

 

Kindle(キンドル)PaperWhiteの公式・詳細ページ

Kindle(キンドル)PaperWhiteマンガモデル公式・詳細ページ

 

Kindle(キンドル)をPC、スマホ、タブレットで同期している実際の例

文章だけで説明しても分かりにくいでしょうから、実際の画面をお見せしてご紹介します。

 

 

 

↑こちらはKindle(キンドル)PaperWhiteマンガモデル端末のライブラリ一覧画面。
ここに表示されたものは、Kindleストアで購入済みで「読む権利がありますよ」というものです。

 

 

本の表紙の下に”チェックマーク”が付いていると、その端末に電子書籍データをダウンロードしたという印です。
このマークがついていないと、まだその端末にダウンロードしていないことになります。

 

読みたい場合は、ほんの表紙をタッチすれば自動的にダウンロードが始まります（Wi-Fi環境が必要です）。

 

 

 

↑こちらはスマートフォンにKindle電子書籍アプリ（無料）をインストールして、ログインして同期させた画面。
AndroidとiPhone用のアプリが無料で利用できます。

 

 

 

↑こちらはタブレットにKindleアプリをインストールしてログイン同期させたもの。
Fireタブレットであれば、Kindleリーダーアプリが最初からインストールされていますので、アカウントでログインすればすぐに読むことができます。

 

 

【関連ページ】

Fireタブレットの公式・詳細ページ

 

 

PC専用Kindleプログラムをインストールすれば、PCでも読むことができます。

 

【関連ページ】Kindle for PC(Mac & Windows)

 

 

 

 

ということでご覧の通り、１つのアカウントで購入したKindle電子書籍は、他の端末で同じアカウントでログインすれば追加料金を支払わずに読むことができます。
私は読書家な方ですので、本棚に紙の本がどんどん溜まって困っていました。ですがKindle(キンドル)のおかげで本棚を前よりもスッキリさせることができています。

 

Kindle(キンドル)PaperWhiteの公式・詳細ページ

Kindle(キンドル)PaperWhiteマンガモデル公式・詳細ページ

 

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